00この職業の位置づけ
- 職種のまとまり
- 設備
- 現場での役割
- つくる 手を動かして施工する
- 主に関わる部位
- 敷地・土木・測量
- 資格の位置づけ
- 未整理 法令上の位置づけを当サイトでまだ公式の本文で整理していない(job tag の関連資格のみ表示)
- 入職の入口
- 入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、送電線架線工事を専門に行う企業に就職するのが一般的である(job tag)
01どんな仕事か
発電所で発電された電気は特別高圧送電線(7,000ボルト以上)を通して送り届けられる。特別高圧送電線には架空送電線と地中送電線があり、架空送電線の架線工事に従事するのが仕事である。
主には特別高圧架空送電線の新設や改修に伴う電線架線作業であるが、既設の送電線の点検や保守作業にも従事する。
電線架線作業では、鉄塔に登って電線を鉄塔と鉄塔の間に架設する。鉄塔の高さは10メートルくらいから更に高いものまである。地上では、電線を架線する前に配電線や道路に電線が接触しないように防護足場を構築し、電線を延線するための延線用エンジンと電線ドラムの配置、電線を接続するための電線接続器の準備、碍子(がいし)金具の組立てや取付け、金車やワイヤーロープの配置など、高所作業のための準備作業を行う。
架線作業は通常5~10人くらいの班編成で担当する。班長の指揮にしたがって、まず地上での準備作業から始まり、次に鉄塔上への資材・工具の吊り上げ、金車・延線用ワイヤーロープの配置などを行う。鉄塔上では、電線の延線・緊線、碍子や付属品などの取り付けをする。ペンチ、モンキースパナなどの工具を常に携帯し、作業は安全帽、安全靴の他、高所作業時は安全帯などの安全装備品を身につけて行う。
出典: job tag(解説系データ ver.7.01、解説の最終更新年度 2019)
02よく行う作業(実施率の高い順)
job tag の数値系データに、この職業のタスクの実施率はありません。仕事の内容は上の『どんな仕事か』を参照してください。
03建物のどこに関わるか
送電線工事が主に関わるのは、敷地・土木・測量です。
建物の断面詳細図を模した図で、色の付いた層が主な担当部位です。他の職種との境目は工事の種類や会社により異なります。
04必要な資格・法令上の位置づけ
未整理 法令上の位置づけ(業務独占・就業制限・配置要件など)は、当サイトではまだ公式の本文で整理していません。下は job tag が関連資格として挙げているものです。
job tag の解説に関連資格の記載はありません。
この職業は job tag の解説・数値から組み立てた基本版です。法令上の位置づけ(業務独占・就業制限など)は、上の資格台帳で確認できたもの以外は未整理です。
05働く環境
送電線架線工事は電力会社が発注し、通常、元請会社が受注して工種別(鉄塔工事、架線工事)に協力会社が作業を行う態勢になっている。元請会社に所属する人もいるが、協力会社に所属して協力会社単位で作業をするのが一般的である。職場は郊外、山村、重工業地区の送電線建設現場であり、全国に広がっている。
通常、一つの工事が完了すると次の工事現場に移動するため作業場所は固定していない。作業期間も工事の規模により異なる。大型工事で作業が長期にわたるときは工事現場近くに設営された宿舎に寝泊まりし、そこから工事現場に出勤する場合も多い。
労働時間は実働8時間が標準である。作業工程の都合により休日出勤することもある。作業は屋外が主になるため降雨などにより臨時休日となる場合があり、天候に左右されやすい。賃金については年間の仕事量やその時の経済情勢により若干の変動がある。
job tag の調査回答の平均(1〜5。大きいほど頻度・程度が高い)。職業分類単位の値で、個々の職場の条件を示すものではありません。正規の職員・従業員の割合: 79%。
06キャリアの道筋
- 1入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、送電線架線工事を専門に行う企業に就職するのが一般的である(job tag)
- 2採用経路は学校とハローワークが比較的多い(job tag)
- 3入社後の数年間は実際の作業を通じての実務訓練が行われる(job tag)
- 4大規模な会社では社内に技能訓練設備があり、各種の技能訓練が行われている(job tag)
job tag の記述をもとにした一般的な例です。